サバの竜田揚げ
サバの竜田揚げ
「竜田揚げ」はもみじの名所、奈良県の竜田川にちなんでその名がつけられてといわれています。
かたくり粉をまぶすのが一般的ですが、その名の由来に合わせて奈良県特産の吉野葛を使ってみてはいかがでしょうか。
<2人分>
サバ 120g(2切れ)
醤油 12g
酒 6g
みりん 6g
生姜 4g
吉野葛(粉末) 10g
揚げ油
シシトウ 4本
塩 0.5g
1.サバは醤油、酒、みりんの調味液に生姜のおろし汁を加え、20分ほど浸けておきます。
2.下味をつけたサバの浸け汁を切り、表面全体に吉野葛をまぶしつけます。
3.約160度の油で揚げます。
4.シシトウは包丁の先で切り目を入れ、油で揚げた後、熱いうちに軽く塩をふっておきます。
5.サバを皿に盛り、右手前にシシトウを添えて出来上がりです。
*サバの代わりにアジを用いても美味しい竜田揚げが出来ます。
*醤油をつけて揚げることで「もみじ色」になります。その「もみじ色」を、はもみじの名所、奈良県の「竜田川」にちなんで「竜田揚げ」の名がつけられてといわれています。
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