グルテンフリー、小麦アレルギーの方も安心な「くずの子ロール」
秋限定の「栗あずき」が今年も登場
報道関係者各位
プレスリリース
2018年8月28日
株式会社井上天極堂
グルテンフリー、小麦アレルギーの方も安心
吉野本葛100%のロールケーキ「くずの子ロール」
秋限定の「栗あずき」が今年も登場
~葛の魅力を伝え吉野本葛を次代へ~
【メディア向け試食会のご案内】
1870年創業、葛の老舗、葛専門店の天極堂は、2018年9月1日から吉野本葛100%のロールケーキ「くずの子ロール」の秋限定の「栗あずき」を販売いたします。つきましては9月11日(火)に奈良県奈良市のJR奈良駅店で「くずの子ロール(栗あずき)」メデイア限定無料試食会を開催いたします。
■葛専門店「天極堂」が提供する「くずの子ロール(栗あずき)」とは
奈良県奈良市の葛専門店「天極堂」で提供する「くずの子ロール」は、1870年の創業以来受け継がれた「吉野晒」の製法で仕上げた吉野本葛を使用して作られます。小麦粉を一切使用せず、吉野本葛100%のロールケーキは美容と健康のためにグルテンフリーの食生活をしている方はもちろん、小麦アレルギーの方でも食べることができるとうれしいお声をいただいております。
通常はプレーンと抹茶の2種類ですが、毎年秋には栗あずきを数量限定販売しています。京都府産の宇治抹茶を使用したスポンジ生地に、栗の甘露煮とかのこ豆をクリームと共に巻き上げています。
200本の数量限定で製造、販売しており、毎年完売している人気商品です。
■商品の特徴
その一 ビロードのようなしっとりとした口当たりと、口に入れたときの溶けるような食感は吉野本葛ならでは
その二 自社製の吉野本葛100%、小麦粉不使用
その三 膨張剤・保存料・化学調味料を使用しない商品
その四 秋にしか味わえない栗あずき味
その五 創業以来148年の技術を結集した商品
■商品の開発背景
吉野本葛を言えば和菓子や和食のイメージがありますが、次世代を担う若い方々にも吉野本葛の魅力を知ってもらいたいという思いで、洋菓子の開発を始めました。吉野本葛はでんぷんであり、タンパク質の成分がないために粘りが出ず、通常のケーキとは違った『口溶け』が楽しめる。その反面製造時には計量、撹拌、焼成をテンポ良く行わないと膨らまなかったり割れてしまったりと扱いが難しく、試行錯誤を繰り返しました。
作り始めたきっかけは「吉野本葛専門店のロールケーキ」でしたが、実際に販売してみると「子供が小麦アレルギーで、お祝い事の時にもケーキを食べさせてあげることができなかったので、くずの子ロールはとてもうれしいです。」「大人になってから急に小麦アレルギーになってしまい、好きだったケーキをあきらめていた。今はくずの子ロールを食べることができる。」などアレルギーの方からお礼の手紙をいただくようになりました。小麦アレルギー対策としては代替食材に米粉がありますが、吉野本葛を使ったケーキがあることでより選択肢が増えたことで喜んでいただけるきっかけになったことは素直に喜んでいます。
通常商品であるプレーンと抹茶を安定して作れるようになったため、今は季節限定で秋に「栗あずき」を販売しています。贅沢に栗の甘露煮と小豆鹿の子をいれたクリームを、京都府産宇治抹茶を石臼挽きにして作った特選抹茶を使用した抹茶生地で巻き上げました。秋らしい味わいのケーキは玄米茶と相性抜群です。
■お客様のお声
・冷凍で届けられたので早めに出しておいたのですが、記載してある時間にならなくても美味しく食べられました。しっとりしていた食べたとたんに口の中でふんわり、綿菓子のようなかんじで、甘くなくあっさりとしていておいしかったです。
・ちょっとぜいたくに職場のおやつとして持っていったところ、女性ばかりでなく男性も寄ってきてしまいました。あっさりとした甘みでいくらでも食べられそう。
・レンジで温めて食べたのですが、今まで味わった事のないフワフワ、ホワホワ感ですっかりファンになりました。以来、贈答に使わせて頂いています。
・小麦不使用のため、しっとり感があり知人にも好評でした。
・毎年この季節になると必ず『栗あずき』を食べます。ちょっと値段が高いのですが、「秋が来た」という季節の先取り!?で、秋の贅沢として楽しみにしています。
・抹茶スポンジ生地・きめ細かな生クリームが栗とあんこを優しく包み込んで、一口食べれば口の中に秋の香りがふんわり広がり、幸せな気持ちになりました。おすすめいただいた通り、お茶との相性も抜群でした。
■商品詳細
商品名:くずの子ロール(栗あずき)
大きさ:約80×85×125mm(約5人分)
価格:1本1,890円
特定原材料:乳・卵
■取扱店舗
JR奈良駅店、近鉄百貨店奈良店、飛鳥彩瑠璃の丘天極堂テラス、近鉄奈良駅店、橿原店
*近鉄百貨店奈良店では1カットでの販売もしています。