2019年3月17日(日)の産経新聞で天極堂で働くことについて取材していただきました。
2019年3月17日(日)の産経新聞で天極堂で働くことについて取材していただきました。
女性を生かす、トップの意識改革
奈良で働く
「会社は大々的に働き方改革とは言わないけれど、社長が一人一人の事情を尊重してくれて融通が利く。社員同士助け合う気持ちも根付いていると感じます。」
吉野本葛の老舗「井上天極堂」(御所市)の経営企画室係長、川本あづみさんは、そう言って明るく笑った。家では5〜15歳の4人の子供のお母さん。職場では多様な仕事をこなす管理職と忙しいが、「会社が好きで仕事が楽しいから、皆のオフラインたい」と生き生きと働く。
川本さんは同社で初めて育児休暇を取得した女性社員だ。1人目の出産時は長めの産前休暇も取ったが、2人目は「産まれるまで働かせてほしい」と出産当日の朝まで勤務した。従業員約131人の中小企業だが、同僚の妊娠や育休、時短勤務に難色を示す人はおらず、出産を機に退職した社員もいない。柔軟な働き方とそれを数式職場全体の雰囲気が「働きやすい」と感じさせるようだ。
…続く。
奈良県は県内就業率も低く、女性の就業率は全国最下位。
でも、確かに天極堂では女性が生き生き働いていると
思います。台風で警報が出て保育所や学校が休みの時は誰かの子供が会社にいるというのも見慣れた光景ですし、育児休暇
中でも子供を連れて遊びにきたり。業務ではない会社のイベント(新入社員歓迎会やバーベキュー、駅伝の応援など)に子供を連れてくるのはもはや当たり前の事と言っても良い状態です。
そんな風に働かせてもらえるのは、共に働く仲間の支えや気遣いがあったり、先輩お母さんであるパートさんの冒頭激励があったり、社長のおおらかな人柄があったりで、とにかく「支えられている」と節々で感じます。でも、だからこそ「恩返しをしたい」と思うのです。そのために頑張りたいと思えるから、もっともっと頑張れるし、楽しいし、良いスパイラルで回っているのではないでしょうか。
県内は確かに中小企業が多いけれど、中小企業は大企業にはない魅力がたくさんあると思います。
奈良ってすごいなと思う企業がたくさんあるし、この人と働きたいなと思う魅力的な人も
たくさんいます。もしも就職した企業が魅力的でなかったとしても、「自分がこの会社を魅力的な企業にしていくんだ!」くらいの勢いで、どんどん奈良が良くなっていけばいいなと思いました。
天極堂でも現在新卒採用のご案内をしています。
私たちと一緒に奈良の良さを全国に
発信してくれるかたを大募集しています。興味のある方は是非、3 / 28(木)10:00〜の会社説明会にご参加ください。
会社説明会の詳細はこちら→https://www.kudzu.jp/hpgen/HPB/entries/166.html